広々としたフェアウェイを持つスターティングホール。センターに待ちかまえるポットバンカーは、距離の出ない人には格好のターゲットになるが、飛ばし屋にはかなりのプレッシャーに。 　 自信のある人はバンカー越えを狙い、そうでない人はバンカーの右サイドを狙う。セカンドはグリーンの右から攻めるのがポイント。 PAR4　FB424y・R385ｙ・L365y　 第1打が軽い打ちおろし。第2打からは軽い打ち上げになるロングホール。実際のフェアウェイは広いのだが、両側の林が心理的な影響を与える。スコアメイクは第3打がキー。 　 左に池、右に谷があるのでティ・ショットの正確性が要求される。サード・ショットは打ち上げなのでワン・クラブ大きめに。 PAR5 FB532y・R471y・L444y 軽い打ち下ろしのショート。広々とした青空に放つショットは爽快そのもの。ただし、開けている分、風に要注意。 　 打ちおろしなので小さめのクラブを持つこと。グリーン左に池があるので引っかけには注意。 PAR3 FB198y・R164y・L144y ティグランドから見て右側の林のせり出しが効いたミドル。距離のない分正確な第1打が要求される。左斜面は安全だが、2オンはノーチャンス。フェアウエイキープが攻略のポイント。 　 左のバンカー方面が狙い目。グリーン手前にグラス・バンカーがあるので大きめのクラブを持つこと。 PAR4 FB378y・R345y・L325y 右ドッグレッグのミドル。右コースを攻めれば最短コースだが、2つのクロスバンカーと、グリーン手前には大きなガードバンカーが。フェアウエイセンターからグリンセンターへと狙っていくオーソドックスな攻めが理想。 　 目線は正面のバンカー。セカンドはやや打ちおろしなので小さめのクラブを持つこと。アゲンスト風に注意。 PAR4 FB353y・R338y・L273y 距離のない打ち下ろしのミドル・・・と甘くみると痛い目にあう個性的なホール。特に左サイドが狭いので要注意。 　 左右がOBなので正確なティ・ショットが要求される。距離がないのでアイアンで180ヤード位打てば、残りは100少々。セカンドでの引っかけに注意。 PAR4 FB360y・R319y・L285y 軽い打ち上げのショートホール。この約3mの打ち上げをどう距離感に加味するかがポイント。スピンの効いた高いボールで、思いきりよく攻めれば、おのずと好結果が・・・。 　 アンジュレーションのあるグリーンなので、旗の位置によって狙いを決めないとスリーパットの危険性あり。 PAR3 FB155y・R144y・L127y 全ミドルホール中、いちばんタフな、だからこそ攻めがいのあるホール。第1打は谷越え。第2打の残り距離を考えると、できるだけ左方向に打ちたいが・・・。あとは、自分なりの能力との相談で。 　 距離のあるホールなので無理にツー・オンを狙わず、確実にスリー・オンをさせることが大切である。グリーンは左サイドに強く傾斜している。 PAR4 FB478y・R426y・L384y フェアウェイが広く、比較的イージーなロング。グリーン右サイドの広大なバンカー。グリーン付近のアンジュレーションは、特に夕刻、陰影のある美しさを見せる。 　 ティ・ショットは右サイド。グリーンはマウンド越えになり、しかも右に強く傾斜しているので旗の左を狙うのがポイント。 PAR5　FB531y・R468y・L422y インのスタートホールということで、広くしつらえてあるミドル。ただし、左サイドのバンカーに入れると、以後が難しくなる。右サイドめから、第2打はバンカー越えで狙っていくのがベスト。 　 距離のないサービスホール。左のOBだけを注意すればバーディも狙える。 PAR4 FB342y・R301y・L281y 微妙にやや右にドッグレッグした、豪快なロング。右山すそを正確に狙っていけば距離が稼げる。最大の魅力は、グリーン手前の大きなアンジュレーション。自分の距離感を信じて、ピンをデットに狙いたい。 　 左サイドに崖があるので引っかけに注意。グリーンは左に傾斜しているので旗より右目を狙うこと。グリーンは右にポット・バンカーがある。 PAR5　FB515y・R489ｙ・L379y　 ティグランドからピンの付け根が見える、絵に描いたように美しいパー4。谷あり、バンカーありの左サイドは、ドライバーに自信がある方だけのベストルート。広いグリーンに安心せず、2パット圏に落としたい。 　 左サイドが危険なのでティ・ショットは右側に。セカンドは打ち上げなので大きめのクラブを持たないとバンカーに入る。右から攻めるのがポイントである。 PAR4 FB380y・R344y・L263y 注意ポイントは、フェアウエイに点在するバンカー群。ミスショットのでない限り影響はないが、万が一とらえられた場合は、無理をしないこと。謙虚さも、スコアメイクの大切なテクニックだ。 　 左サイドは危険。右のバンカー方向を狙うこと。このホールはグリーンの左右がバンカーでガードされているので、正確なセカンド・ショットが要求される。ワンクラブ大きめのクラブで。 PAR4 FB362y・R328y・L244y 小さな谷を越えていくショート。グリーン手前が広く、バンカーなどのハザードも少ないので、グリーンをはずしてもパーチャンスは十分ある。問題はグリーン上。ピンポジションによっては、ラインを読む能力が大いに問われる。 　 比較的易しいホールであるが右に外すとちょっと厄介。 PAR3 FB170y・R127y・L115y 右ドッグレッグのミドル。攻略ポイントは2つ。まず第1打をセンターから左サイドに運ぶこと。もうひとつはグリーン。両サイドのバンカーにつかまることのない、方向性に優れたアイアンショットが求められる。 　 正面のバンカーが目標。右ドッグレッグなので右に打つとセカンドでグリーンが見えなくなる。グリーンの左右にバンカーがあり、しかもグリーンの奥行きがあるので乗っても安心できない。グリーン奥は傾斜がきつくOBが近いので要注意。 PAR4 FB426y・R382y・L346y 第2打の距離がある打ち上げになるタフなパー4。第一打の距離感がポイント。右サイドのクロスバンカーに目を奪われることなく、フェアウエイ左サイドに向かって思いきってドライビングしていくこと。 　 フェアウエイ左が目標。左山すその奥もフェアウエイなので叩いても大丈夫である。セカンドが左足下がりになりがちなので注意。ワン・クラブ大きめに。 PAR4 FB411y・R378y・L325y 距離はないが甘く見るとひどい目にあうショート。ピンポジションによって攻め方は変わるが、奥ゆきの短いグリーンは、シャープで正確なアイアンショットを要求する。 　 グリーンが大きく乗せることは易しいが、旗が左の時はグリーン手前の2つのポット・バンカーに注意すること。グリーンは真ん中から左右に大きく傾斜している。 PAR3 FB167y・R125y・L104y 　 チャレンジャーは2オンの可能性もあるが、その分、大きなリスクを負う必要がある。ステディーに狙うなら、左サイドを攻めるか、第2打を池手前に刻むか。 　 左右のバンカーの間が目標だが引っかけは禁物。右のバンカーから池の手前までが100ヤード。池からグリーンエッジまで75ヤード。セカンドでハッキリ刻むのが成功の鍵である。左からのクロスアゲンに注意。 PAR5　FB502y・R455y・L434y